お中元・お歳暮

お中元

お中元

お中元の歴史

古代中国の道教に三官信仰(さんかんしんこう)というものがあり、天神を[三元]の日に祀って(まつって)いた行いがありました(道教とは、古代中国の三大宗教のひとつで「儒教」「仏教」「道教」のことです)。三元というのは、「上元」「中元」「下元」の3つがあり、それぞれの日にお生まれになった神様を祀っていたそうです。

ちなみに上元は、(旧暦で1月15日、新暦で2月22日)、中元は(旧暦で7月15日、新暦で8月17日)、下元は(旧暦で10月15日、新暦で11月14日)となり、それぞれ上元は「天神様」、中元は「慈悲神様」、下元は「水宮(水と火を防ぐ神様)」となります。

道教で中元は「人間贖罪(しょくざい)の日」として一日中、火と焚いて神を祀る盛大なお祭りが行われており、それが仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)=お盆」と混同されていき、中元は祖先を供養する日に変化していきました。

一方、日本では御魂祭(みたままつり)という年2回(お盆と年末)にご先祖様の霊を祀る行事があり、中元の慈悲神様と、日本の7月15日に行われるお盆の行事が結びついて、日本に伝わったとされています。そして江戸時代以降、お盆の時期は、親戚や知人の家を往来することが増え、7月15日に仏様に供える供物を、お盆のお返しとして、親戚や隣近所に贈る風習が生まれ、それが庶民一般の贈答行事として、広まっていき、徐々にお世話になった人に贈り物をする習慣へと変化していき、「お中元=お世話になった人に贈り物」となっていったのです。ですので、今でも、お中元と言わずに、盆供・盆礼と呼んでいる地域があるのも、そのためなのだそうです。

お中元を贈る時期

お中元和服イメージ

お中元を贈る時期について

お中元を贈る時期は、地域によって、多少違いがあり、例として、大きく2つに分けますと、関東地方で、7月初旬から中旬辺り、関西地方で、7月中旬から8月中旬辺りとなります。関東地方は、旧暦の7月15日を新暦でも日付はそのままにお盆をする風習が続いていて、関西地方は、新暦の8月17日にお盆を行う風習に変わり、そこでズレが生じたのだと考えられるでしょう。

しかし最近では、エリア問わず少し早めに贈る方もいらっしゃるようで、当店ご来店のお客様の中にも、実感として確かにいらっしゃいます。うっかり、お中元を贈る時期を過ぎてしまった、または、あえて少し時期をずらして贈るという方がいらっしゃいましたら、熨斗紙は「暑中御見舞」や「残暑御見舞」その他様々にご対応致しますので、何なりとお申し付けくださいませ。

プチ情報 「~お中元時期と果物の相場には関連性はあるのか?~」

あまり大きな声では言えませんが、結論から言いますと、それは確かにあります。お中元ギフトとしまして、フルーツは人気がある商品の一つで、多くの人が必要としていて需要が多い為、競りでもいつもより高値で取引される事が多く必然店頭価格も上がるという事です。価格が上がる事で、果物のプレミア度が増し、もらった方の幸福度もさらに上昇するという相乗効果になってるとも言えます。

当店では、そんな果物の中の果物、まさに「プレミアムフルーツ」のみにこだわって、厳選に厳選を重ねて選び抜いた品物のみをお贈りさせて頂く事が、果物ギフトの最高峰だと考えます。

お中元を贈る際の熨斗紙について

お中元熨斗紙(のしがみ)

お中元を贈る際の熨斗紙

水引きは、紅白の蝶結びのものを使用します。上段には、「御中元」もしくは「お中元」と記載します。下段には、基本的には、贈られる方の苗字だけか、フルネームで記入します。(連名など複数のお名前を記入する事も可能です。その場合は記入する順番を右側から、記載内容と共にお伝えください。)

「外熨斗」「内熨斗」に関しましては、特に決まりはございません。(もしご希望が御座いましたら、当店では、希望通りご対応させて頂きます。)

当店では基本的に、短冊熨斗を使用致します。

お中元(夏場の暑い時期)の贈り物には、スルッとお召し上がれる果物「プレミアムフルーツ」はいかがですか?

プレミアムフルーツ

お中元にプレミアムフルーツ

一言で言うと「味」「質」共に厳選に厳選を重ねて選び抜いた最高品質の、他にはない果物の事です。今やスーパーに行っても、ある程度の品種の果物は並んでいて、無意識にでも目にする機会が増えました。そんな中プレミアムフルーツとそうでない物とで、名前や見た目の形はほぼ一緒なのに、ほんとに違いなんてあるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、そこには雲泥の差があります。

果物は自然に出来る物ですので、太陽の照り具合やその他天候に左右され、出来の良い物と悪い物など様々に生産されています。またあまり知られていませんが、生産者の技量によっても、その味は大きく変わります。だからこそプレミアムフルーツを召し上がって頂きますと、食べた後の感動、そして意外性(サプライズ)を感じて頂く事が出来るのです。

また夏の暑い時期での贈り物ですので、相手方に少しでも癒し、清涼感をプレゼントしたい、そういった「心遣い」を表現できるのも、フルーツギフトの良さだと当店は考えます。

お中元は一年の真ん中で贈り物をお届けすることで、日頃の感謝の気持ちと健康を願う気持ちを伝える良い機会となります。フルーツオクダでは、「お客様の思い」と共に、美味しさの感動をお届けさせて頂きます。創業90年の歴史で、果物ギフトとして選ばれ続け、お客様の「今回の品物も大変喜ばれました!!」のその声が、フルーツオクダブランドの証明です。

お中元ギフトとしてよくでる果物

桃(もも)・宮崎完熟マンゴー・ハウスみかん・シャインマスカット

お中元人気プレミアムフルーツ

☆桃(ジューシーな甘さと清涼感のコラボレーション。桃こそ目利き出来るかどうかで味に大きく差が生まれます。是非当店のプレミアムピーチで、感動と喜びの両方をご堪能くださいませ。)

☆宮崎完熟マンゴー、太陽のタマゴ(「濃厚な甘さ」、でも後味スッキリ!! 高級果物の一つとして知られる「宮崎完熟マンゴー・太陽のタマゴ」をお中元というこの機会に、贈られてみてはいかがでしょう。)

☆ハウスみかん(ハウス内で計算し尽されて作られた、みかんの最高峰!!果肉がトロリと柔らかく、濃い甘味が特徴。)

☆シャインマスカット(高糖度!!でも水分も多くジューシー。食後もお口を爽やかにします。まさに皮ごと食べられる葡萄の代表格。)

お歳暮

お歳暮

お歳暮とは

お歳暮という言葉は、もともとは年の暮れ(年末=歳暮)という意味を表す言葉でした。

毎年、年の暮れになると、一年間にお世話になった人に贈り物を持参してまわる習慣ができ、これを歳暮回りと呼ぶようになり、やがて贈答品そのものを「お歳暮」と呼ぶようになり現代に至っています。

また近年では、お世話になった人だけでなく、親愛の情を込めて友人、知人、親族などにも贈る方も増えてきています。贈り方も、従来の手渡しはもちろん、遠方の方へは、購入したお店から直接宅急便で送るケースも増え、時代と共に変化してきています。

お歳暮を贈る時期

お歳暮和服イメージ

お歳暮を贈る時期について

もともとは、お正月に合わせて先祖の霊を迎えるために用意するものだったため、年末が最適な時期でした。しかし現在では、お世話になった人へ感謝の意を込めて贈り物をするというのがメインとなり、時期も少し変化してきています。

逆に、お正月の準備で忙しくなりやすい時期に届けると相手の迷惑になってしまうかもしれませんので、それまでに贈られる方が良いと思われます。

各地方によって、少し違いはありますが、例えば関西では、12月13日頃から20日頃まで。関東では、少し早い12月初旬から20日頃までが一般的ですが、中には、11月末頃から贈られる方もいます。時期が少しずつ前倒しになりつつあるのは、各店舗でのお歳暮商戦といわれる売り場作りが少しづつ早まっていることが一つに考えられると思われます。

また関西と関東とで、時期がズレているのは、近年では、通販業界も盛んになり、流通量も多くなったことから、運送業界の事情等も含め、繁忙期を分散するという意味も考えられます。歴史的にも多くの人が多くの地方から上京していることから、風習や習慣といったものが薄れてきているからかもしれません。

お歳暮を贈る際の熨斗紙について

お歳暮熨斗紙(のしがみ)

お歳暮を贈る際の熨斗紙

水引きは、紅白の蝶結びのものを使用します。上段には、「御歳暮」もしくは「お歳暮」と記載します。下段には、基本的には、贈られる方の苗字だけか、フルネームで記入します。(連名など複数のお名前を記入する事も可能です。その場合は記入する順番を右側から、記載内容と共にお伝えください。)

「外熨斗」「内熨斗」に関しましては、特に決まりはございません。(もしご希望が御座いましたら、当店では、希望通りご対応させて頂きます。)

当店では基本的に、短冊熨斗を使用致します。

お歳暮にも季節を感じられる旬の果物はいかかでしょう?

プレミアムフルーツ

お歳暮にプレミアムフルーツ

お歳暮ギフトの定番としては、ビールや洋菓子、ハムなどの肉類が上げられますが、ついで旬の果物や野菜なども人気の商品です。

ビールや洋菓子、ハムなどは、季節問わず、いつでも同じ品質を味わえますし、それが良い面でもありますが、季節のギフトとしましては、少しインパクトに欠ける点があるかと思われます。

お歳暮は冬にする「お礼」です。いずれ過ぎゆく季節の中の「冬の今」を感じさせるもの、寒い冬に心まで温まる体験をプレゼントしたいという「心遣い」を表現できるのが果物ギフトの良さではないかとフルーツオクダは考えます。

季節のギフトには、やはり季節を感じる物、その中でも「プレミアムフルーツ」をおススメします。

お歳暮ギフトとしてよくでる果物

プレミアムサンふじ・デコポン・冬ミカン

お歳暮人気プレミアムフルーツ

☆プレミアムサンふじ(まさに、プレミアム!!低農薬でこだわって作られた逸品)

☆デコポン(柑橘の王道!!そのボリュームある食べ応えと、濃い甘味と程よい酸味の融合は、絶品です。)

☆冬みかん(冬と言えば、こたつにこれ!!好きな時に好きな分だけ手軽に食べられるのが人気!!)

ギフト対応しております

ラッピング・のし等無料で行っております。のし紙に関しては手書きで対応致します。もちろん御中元・御歳暮・お祝い・お見舞い・お礼・御供も。

電話でのお問い合わせ

電話でもお気軽にお問い合わせ下さい。ご注文も可能です。

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